2009年11月アーカイブ

暮秋

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 但馬特有の天候、つまり、しぐれるというやつです。「弁当忘れても傘忘れるな」―そんな天候の一日でしたが、うまい具合に雨があがっているうちに、境内霊園で石塔建立の供養を、午前9時半から行いました。施主は東京、長野、加古川からと遠方からのお越しです。少々寒さはありましたが、無事建立供養を終えました。

 その後はすぐに、近所の同級生のお父さんの葬式でした。前筆頭総代でもあり、県職員でもありましたから、とても多くの人が最後のお別れに駆けつけられました。ちょうど出棺の折りには雨も上がり、暮れゆく秋のなか見送ることができました。

 死という悲しい縁ですが、これも避けがたい、自由に選べない縁であります。その縁に生かされている私たちなのです。

 平成22年に実施する山陰東教区の御親化授戒会(ごしんけじゅかいえ)をテーマにした教区花園会各役員合同研修会が21日の午後、和田山ホテルを会場に開催されました。各寺院の正副住職、花園会長ら約50人余りが出席、本山宗務本所より教学部長・栗原正雄師を講師に迎えて、御親化とは、授戒会とはといった基本的なことからご指導いただきました。というのも、当教区で授戒会が催されるのは約30年ぶりとかで、その当時のことをご存じの住職や総代も少なく、今一度初心にもどって学び、意義多い授戒会にしようということから開催されたものです。また、各寺院の花園会役員を対象とした研修会を定例化しようという宗務所長の思いも重なりました。

 ちょうど来年のこの時期に開催する教区の御親化授戒会は、管長自らが、檀信徒らの信心を確立するために授戒会を実施するもので、定期親化というものです。「妙心寺派宗制」では3日間以上の開催と定められていますが、その運営については教区が主体となって行わなければならないため、これからどのような内容にするのか、さまざまな協議を経て決められていくことになります。

ささやかな秋

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 秋は紅葉の季節、この時期、近くの安國寺さん(大徳寺派)は多くの人で賑わいます。本堂裏の土手にあるドウダンツツジが、見事な紅葉を見せてくれるからです。今年はとうとう、村の人が交通整理に出ておられました。短い秋の彩りを多くの人が満喫されたようです。

 そのドウダンツツジを見た帰りだという2組のお客様が、松禪寺にも上がってこられ薬師堂などを拝観されました。松禪寺の紅葉も、とてもとてもささやかではありますが、ひっそりと色づいております。

 重く長い冬を間近に控えた、つかの間の彩りです。

(桜)

(モミジ)

(ドウダンツツジ)

 11月も半ばを過ぎて、いよいよ寒くなってきました。境内の木々の葉っぱも、ほとんど散ったようです。一気に冬に向かっていくような感じです。

 寺の年中行事もほとんど終了して、後は越年作業が残るのみです。11月は修行道場の雲水さんたちが、托鉢に見える時期です。6日には、大徳僧堂の雲水さんが村を托鉢され、寺で休憩をしていただきました。14日には妙心僧堂の雲水さん3人が来山、寺で2泊されて托鉢をされました。昔から続く、恒例行事となっています。慣れた引き手さんに従って、修行1年目と2年目の雲水さんが来られました。出身は栃木県と福島県、みなさん東日本から妙心寺へ修行に来られています。この托鉢を但馬遠鉢といいますが、これを終えて12月を迎える時には、不眠不休の坐禅三昧、1週間の修行が待っています。畑仕事も托鉢にも出ず修行に專一します。

 16日、雲水さんを出石まで送っていきました。ある印刷屋さんが以前から、雲水さんのお昼を用意してくださっています。カレーライスなのですが、4杯、5杯とおかわりして施主の気持ちに応えます。

 この托鉢を終えると、一気に寒くなるように思います。

人権擁護委員研修

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 人権擁護委員の活動活性化と委員のスキルアップを目的にした二次研修会が神戸で開かれ、参加してきました。この二次研修は、就任1年から2年目の委員を対象としています。場所は、神戸地方法務局がある神戸第二地方合同庁舎の1階でした。この庁舎、波止場町にあり、すぐ前は海です。食堂は11階の最上階にあり味は別として眺めは抜群です。午前10時半から午後4時半まで、人権擁護行政の現下の課題、人権啓発ネットワーク活動の説明、人権相談の事務などの講義のほか、午後には事例研究としてロールプレイングがあり、班別の協議がありました。勤めを辞めてからこのような研修に参加するのは久しぶりのことでもあり、相談業務の難しさ、あるいはその重要さを改めて認識した次第です。きょう学んだことをさっそく実務に活かせれば良いのですが、現実は相談内容の多様さもありなかなか結果をだせないものです。しかし、今後もこのような研修には参加させていただき、気持ちをいつも前向きに持っていきたいと思います。

 帰りに、市営地下鉄海岸線で新長田まで行き、鉄人28号を見てきました。すでに日は沈み、暗闇のなかに鉄人28号がライトアップされていました。明るい日中に見れば、また違う印象を受けたかもしれません。まあ、まさに「夜の街にガォー」でした。

京都の紅葉

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 9日に京都へ行ったのですが、道中のカーラジオから京都市内の紅葉情報が流れてきました。永観堂や南禅寺、高台寺などなど、ライトアップされるところもあり、これからは市内も場所によっては混雑するものと思います。

 私が向かった所は、妙心寺。お昼休みに境内の紅葉を見て回りましたが、ここは松が多いのと、塔頭にあるモミジはまだ紅葉はこれからのように思いました。赤く紅葉したモミジも見えましたが…。

 快晴でしたし、こんな日は自転車でポタリングもいいなあと思いつつ、午後の仕事に入りました。




PDFのソフト

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 ノートパソコンにWindows7を導入後、「互換性がありません」と使えなくなったソフトがありますが、Acrobat6もその一つです。これまでアップグレード版をつないできたのですが、なにせ高額なソフトですから…。PDFの閲覧だけなら無償のReaderもありますが、作成やら変換やら編集するとなると専用ソフトが必要になるのです。使用頻度はそう高くなくても、ファイルやWEBのスクラップなどにPDFを活用しています。特に変換ですが、PDFをJPGに変換する機能は欠かせません。

 これらの機能を持ち合わせたお手頃価格のソフトがないか調べていましたら、「日経パソコン」11月9日(589号)に「PDFでwebスクラップ」という特集記事があり、このなかにいくつかのソフトが紹介されていました。そこで導入を決めたのが「いきなりPDF COMPLETE7」(SOURCENEXT)です。Win7対応です。使い慣れるまでは少々戸惑うと思いますが、軽快に動いていてくれますので安心しています。

 所有するノートパソコン(分割払い中)はLenoboのThinkpad R400で、購入した時のOSはvistaでした。この時点から稼働中によくフリーズしました。[Ctr]+[Alt]+[Delete]もまったく使えない状態になるのです。ネットに同じような症状が出ていないかと調べましたら、複数のネットワークに接続している状態だとフリーズするとありました。確かに無線LANとBluetooth(ブルートゥース)、HomeServerのコネクションなどにつながっていました。有線LANを使っているときは、フリーズしにくいこともわかりました。ですから、無線LANを使用しているときは、HomeServerの接続を切ったり、Bluetoothを切ったり…、まあ、こんな手間がかかりました。

 Windows7にOSを変えたら、このような症状も改善されるかと思いきや、何だか以前より悪化したようです。こりゃ、如何、いかんのです。どうも、Win7のインストールにより、これまで使っていたソフトが使えなくなったり、アップグレードすれば使えたり、インストールされていたソフトを間違って完全抹消したり、少々混乱を来していました。

 しかし、何と言ってもフリーズだけは困ります。そこで、メーカーのサイトでよくよく調べたら、Win7と共にインストールしなければいけないものがぞくぞく出てきました。これを根気よくインストールしたら、フリーズしなくなりました。動きに少々不安があるときもありますが、今のところ軽快に動いています。

 後は、使えなくなったAcrobat6をどうするかです。このソフト、使用頻度は低くても必要なのです。

千振

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 写真は10月20日に撮ったものですが、戒名を調べるために村のお墓に行った時、足下に咲く可憐な白い花に目がとまり、撮影したものです。実は、その時にはこれが「センブリ」だとは気づかなかったのです。秋、子どもの頃、父と兄と裏山の郷路岳(620m)によく登ったものです。その道中で、このセンブリを採って歩いたのです。父が煎じて飲んでいました。腹痛を起こしたとき、これを飲めと言われたのですが、この苦さには閉口しました。千振、まさに千回も振りだしてもこの苦さは消えないというのですね。

 しかし、今では山に登る道もわからなくなり、このセンブリもすっかり見なくなりました。それが、村の墓にあったのですから驚きです。昔は、当たり前にそこら中に自生していたのでしょうね。そういえば、昔は山に牛を放していましたが、センブリもムシャムシャ食べたから、ここらの牛は元気なんだと聞きましたが、これは本当の話だったのでしょうか。

菩薩清涼の月

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 本山行きでした。朝7時に出発、夕方は5時半に京都を出ましたが、休憩しながらマイペースで帰ってきました。約2時間半です。京都までは2時間もかからないと言う檀家さんが、しかも女性ですが、私は2時間半をみています。せっかくのドライブですから、必死にハンドルを持ってスピード違反で往復する元気はありませんから。

 帰り、ふと夜空を見上げれば、空は澄み切り、きれいなお月さんがポッカリと浮かんでいます。空気が澄んでいるのでしょうね、本当にきれいなお月さんでした。「菩薩清涼の月、畢竟空に遊ぶ…」-明日は先輩和尚さんのお母様の葬儀です。

達磨忌

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 2日の夜から3日にかけては急速な冷え込みで、朝には本堂の屋根からは白い物が落ちていました。高い山や但馬北部のスキー場には積雪もあったと聞きました。そんな中、3日の午前10時から総代会を、引き続き午前11時からは達磨忌、併せて開基開山忌を約30人のお参りで営みました。本堂の冷え込みは特に際だち、あわてて大きなストーブにも灯油を入れて暖を取りました。お昼には、当番さんたち手づくりのけんちん汁、茶飯、白和えのほか、寺庭が炊いた豆やふろふき大根、大根の皮のきんぴらなど、檀家さんから寄せられた米と野菜をふんだんに使っておいしい料理ができあがり、ありがたくいただきました。

 同日午後6時からは、兼務寺院での達磨忌でした。こちらでも戸主の当番さんがけんちん汁をつくり、仕出しの幕の内もついて、法要後に檀家さん全員(戸主のみ)でいただきました。お酒も出て、和気藹々のなか時間はあっという間に過ぎました。来年の当番さんが発表されてお開きとなりましたが、その後、私は当番さんの二番座にも付きあいました。

 これで、年内の主立った行事はすべて終了し、後は年末年始に向けてその準備に追われるのみです。

windows7

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 所有するノートパソコンのOSは悪名高いvistaでしたが、このたびメーカーからwindows7へのお得なアップグレード版が出たので、さっそく入手してインストールしてみました。説明書によれば、windows7と互換性のないソフトプログラムの一覧が示されており、これらをアンインストールしないと正常にインストールできないとあります。なかには、「えー、これをアンインストールしなきゃ駄目なの?」というものもあり、少々不安になってしまいました。一通りアンインストールが終わり、いよいよインストール。CDを挿入するとアップグレードが始まりますが、ここでも互換性についての検査が始まり、まだアンインストールしないとwindows7をインストールできないと表示されます。最後まで手こずったのが、windowsメールですが、アンインストールしたはずなのに駄目でした。また、出かけた時に使うFOMAのL-02Aの付属ソフト、それにAdobeAcrobat6も駄目だと出ます。どちらも必要なソフトなのですが、仕方なく消しました。

 その後、インストールは無事終了しました。まだ、新しい機能についてはよくわからず、互換性のないソフトを再度入れてみたりしています。パソコン通ではないので詳しいレポートはできませんが、vistaよりは軽快に動くことは間違いないようです。ただ、ノートパソコン自体のフリーズ癖だけは、新しいOSの上でも治らないようです、とほほ。

 

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