妙心寺への団参のお知らせ

 松禪寺と桂昌寺の主催で来る10月18日、大本山妙心寺への団体参拝を行います。隔年での実施ですので、ぜひこの機会に妙心寺へお参りしましょう。江戸時代に建立された法堂では、天井に描かれた雲龍図や国宝の梵鐘などを拝観するほか、微妙殿での団参諷経に臨みます。法要では希望により特別に個人のご先祖様またはご縁の方の塔婆供養(読み上げ)をしていただけます。団参参加申込みと同時にお申し付けください。供養料は一霊位につき1千円です。
 お昼は少々遅くなりますが、黄檗宗・閑臥庵(京都市北区)にて普茶料理を召し上がっていただきます。普茶料理とは、黄檗宗の開祖隠元禅師が中国から伝えた精進料理です。「普茶」とは「普く大衆と茶を供にする」という意味を示すところから生まれた言葉と、黄檗宗大本山萬福寺のホームページに示されています。閑臥庵の料理は、この普茶料理を京懐石風にアレンジされたもので、味はもちろん見た目も華やかで美しい料理です。精進料理ですから健康的ですし、閑臥庵の静かな山内で伝統の味を楽しみましょう。
 参加旅費は1万9千5百円と高めですが、貸切バス料金制度の改正や普茶料理の代金などからやむを得ない価格です。多くのご参加があれば、それだけ一人当たりの単価も下がりますので、ぜひ一緒に本山参りをいたしましょう。

薬師祭

 健康長寿・無病息災などを祈願する「薬師祭」を7月12日(日)、松禪寺を会場に栗尾ふるさと委員会「ふるさと135」(会長・西垣勝美さん)が主催し、但東シルクロード観光協会の後援をいただいての開催となりました。当日は快晴に恵まれ、地域内外から約80名が訪れました。
 午前11時には写経をされる人もチラホラ。午後1時半、法要を前にふるさと委員長・西垣勝美さん、栗尾区長・水縄松生さんの開会と歓迎の挨拶があり、続いて市議会議員・福田嗣久さん、豊岡市但東振興局長・谷岡慎一さんよりお祝いのご挨拶をいただきました。午後1時半から薬師堂で法要を行い「オン、コロコロ、センダリ、マトウギ、ソワカ」と皆さんで唱え、「福慧増長し心身安楽にして、諸縁吉祥ならんことを」と祈願いたしました。この間、境内ではペッタンペッタンと威勢良くふるまい餅の餅つきが行われました。また、今年はできたてアツアツのポップコーンも振る舞いました。
 午後2時半からはコンサートの始まりです。今回は京都を中心にご活躍のシンガーソングライター・伊藤タカ子さんを迎えてのコンサートです。伊藤さんは、白血病患者支援団体NPО法人「ドリーム・トイ」を主宰し、臍帯血バンクの啓蒙、啓発活動、募金活動、講演会、ロビーコンサートなどの社会活動も積極的に展開されています。この日は、よく知られた「コーヒールンバ」「砂に消えた涙」「愛の讚歌」のほか、オリジナル曲の「ただ素直にあなたを愛したいだけ」「送り火」など全10曲を歌われ、アンコールでは全員で「おおシャンゼリゼ」を楽しく歌い、もう1曲もさらに歌っていただきコンサートを閉じました。若き日の想い出がよみがえるかのように口ずさむ人も見受けられ、華やかで楽しいコンサートでした。また、いつかはお招きしたい歌手のお一人です。
 祭りの最後は、餅まきです。前日の夕方からふるさと委員や有志など約30人が集まって搗きあげた餅で、和やかでにぎやかな餅まきでした。
【ご協力ありがとうございました】
豊岡市出石町・長専寺様(ポップコーン機借用)、福知山市・養泉寺様(ステージ借用)、朝来市・瑞泉寺様(法要荷担)、与謝野町・玉田寺様(法要荷担、コンサート全般担当)、栗尾ふるさと委員、有志の皆さま。